ユニオンパシフィック・エクスカージョントレインとは、1950年代の保存客車で編成された客車列車で、主に蒸気機関車の動態保存機によって牽引されています。代表的な牽引機には、「ビッグボーイ」の愛称で知られる世界最大級の蒸気機関車4000形や、北アメリカの蒸気機関車として唯一車籍が抹消されたことのない800形844号機があります。

編成は、スタッフカーや電源車、資料館車両、展望デッキ付き車両など計7両で構成されています。ただし、実際の運転では常にこの固定編成で走るわけではなく、他の客車を増結したり、逆に一部車両を外して減車したりするなど、柔軟に運用されています。

KATOといえば、北米や欧州向けモデルをラインナップしていることで知られていますが、このエクスカージョントレインは、北米からの逆輸入品でも現地仕様との併売品でもないようで、説明書きは完全に日本語のみとなっています。また、パッケージも紙製のスリーブに紙箱という仕様で、7両編成セットとしては比較的簡素かつ廉価な作りとなっています。

保存車両として選ばれるだけあり、いずれも特色ある客車ですが、なかでもユニオンパシフィックのコーポレートカラーの上からアメリカ国旗をあしらったデザインの資料館車両は一際目を惹きます。
1/160と日本型の1/150より小さな縮尺でありながらも隠しようがない長さと大きさに加えてド派手な塗装の客車がSLに牽引されて走るのでレンタルレイアウトでは注目の的です。
ビックボーイは無いのでヘビーミカドで代用。













この記事へのコメントはありません。