UPヘリテージユニットを買ってみる
一部のヘリテージユニットは再生産が予定されているとはいえ、コレクターの生前整理か何かで手放されたと思われる個体が1両4,950円となれば、これはもう買うしかありません。
UPの有名なヘリテージユニットが一通り揃っていましたが、今回は以前から欲しかったONE塗装とAir Force One塗装を入手してきました。

ONE塗装を纏う1979号機は日本の鉄道マニアからするとオーシャンエクスプレスネットワークを連想してしまいますが、このONEはユニオンパシフィック鉄道に存在するERG(リソースグループ)を称えるための特別塗装で、車体に施されたONEのNの部分にUPのERGの名称が記載されています。また機関車Noの1979はUPで初めてのERGであるBEN(黒人従業員ネットワーク)が設立された年に由来してています。
ERGグループの従業員の投票で決められたデザインですが、個人的には「Building America」のスローガンまで入っていたらUPらしい機関車だった気もしますが。
エアフォース・ワン塗装を纏う4141号機は、言わずもがなアメリカ合衆国41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュ氏を称えるための記念塗装塗機です。エアフォース・ワンをモチーフにしているのは、元空軍州兵で戦闘機パイロットでもあったブッシュ氏に敬意を表したためとも言われています。またこの機関車は当初、8423号機を名乗って納入されましたが、塗装を施すにあたり4141号機に改番されています。そして元4141号機は3778号機に改番されています。理由は不明ですが、おそらくより新しいSD70ACeの方が将来的な活躍期間が長くなると見込んだのでしょう。が…ロールアウトから僅か数年後、2008年の金融危機による輸送量減少の影響を受け予備役入りし、長らく休車状態になります。次に眠りから目覚め活躍することとなったのは、2018年のブッシュ氏の死去後、葬儀列車を牽引するためでした。その後、ジョージ・H・W・ブッシュ大統領図書館・博物館へ寄贈され、現在ではピカピカに磨き上げられた姿で来館者を出迎えています。
そんな塗装に込められたエピソードを持つ2両ですが、あえてのONE塗装機にONEコンテナを牽かせる。そんなネタをやりたくて購入しました。
一方で、エアフォース・ワン塗装機は、ベルを紛失してしまい、休車状態になっていたヘビーミカドの代わりにエクスカージョントレインを牽引させるのに丁度良いと購入。ですが…まさかこのタイミングで2か月ぶりにベルが見つかるとは…なんと4141号機をエクスカージョントレインと連結しようとした場所で、何か落ちていると思って拾い上げたらベルでした!?おぉ!パパ・ブッシュよ!
と言う訳で、CNとUPの並走です。








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