セントレイリア スーパードームカーを買ってみる

スーパードームカーは、1952年からプルマン・スタンダード社によって製造された展望客車です。ミルウォーキー鉄道の看板列車「オリンピアン・ハイアワサ」などに連結されていました。1971年のアムトラック発足に伴い同社へと移管され、アムトラック塗装を纏って活躍を続けました。
この車両の最大の特徴は、車体全長にわたるドーム席を備えた圧倒的な眺望です。2階席部分のほぼ全面がガラス張りとなった外観は、編成内でもひときわ目を引く存在となっていました。

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今回は長野のアメリカ型を扱うお店から購入しました。
アムトラック編成に増結されたプライベートカーの一部として組み込みたかったので、古き良きアムトラックのフェーズ1塗装を選びました。

セントレイリアと言えば緻密な車掌車で有名なメーカーですが、パッケージもお洒落で、値段も1両1万2千円と安いのが(外国型としては)うれしいポイントですね。

このメーカーの客車を初めて購入しましたが、室内灯がボタン電池駆動という、合理的とも不思議ともとれる独特な仕様に驚きました。
交換方法は、まずドームを外して2階席のユニットをひっくり返します。すると天井に室内灯と電池ユニットが組み込まれているので、電池を交換して組み直せば完了です。付属の磁石で電池室付近をタッチするだけで点灯する仕組みになっています。
ちなみに照明の位置から察するようにドーム部分の2階は光りません…室内灯が点灯するのは1階カフェラウンジ部分のみです。
内装は単色成形ながら非常に凝った作りで、手すりなどに金属パーツが奢られているあたりは、流石はセイントレイリアといったところでしょうか。

アムトラックスーパーライナーと比べるとこんな感じです。意外と背が低いというかスーパーライナーが背が高いというべきでしょうか。

難点としてはアメリカ型特有の低フランジ車輪を採用しているので、コード80のはずのTOMIXやKATOのレールでも整備状態によっては分岐部分で脱輪します。フレキシブルレールとの接続部でも強引につないだようなつなぎ方をしていると、当然ながら脱輪します。走らせるのが難しいアメリカ型の中でも特に気難しい車両です。カーブ半径はR280を堅実にクリアするんですけどね…。

KATO アムトラック ALC-42&スーパーライナー 10-1788

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