ポポンデッタが発売しているLED室内灯を買ってみました。
特徴は、バー上に並んだ12個のLEDによって車内を均一に照らせることです。さらに光量調整機能も備えており、蓄電を優先してちらつきを抑えた「モードS」と、光量を優先した「モードH」の2種類が用意されています。

今回試しに購入したのは白色と電球色で、パシフィック・サーフライナー編成に含まれるスーパーライナー2両と、スーパーライナーのギャラリーカーの室内灯交換用として用意しました。
複数種類が有りますが、KATO製にはCタイプを買ってください。

KATO純正室内灯との比較ですが、KATO製は車端部に配置された1灯のLEDからプリズムで導光する方式なのに対し、ポポンデッタ製はバー上に12灯のLEDが等間隔で配置されており、実車の蛍光灯のように真下を照らします。
また、KATO製はどう見ても1/150スケールの20m車程度しかカバーできない長さのプリズムしか備えていないのに対し、ポポンデッタ製は1/160スケールの26m級車両をカバーできる長さがあります。
TGVやICEのように、最初からプリズムが組み込まれている車両であれば綺麗に光るのですが…それでいいのか、KATO。

車端部はほとんどの車両で壁になっているので、この長さでも十分車内全体を均一に照らします。
また、バーが上向きなのでボディを被せるといい感じに屋根裏にフィットします。

スーパーライナーに組み込んでみました。左側がポポンデッタ製、右側がKATO製です。
ポポンデッタ製は蓄電モードのため、KATO製と比べると光源付近はやや暗く見えます。ただ、肉眼で見る限りではKATO製との差はそれほど大きくなく、やはり明るさそのものよりも、綺麗に光が回るかどうか、あるいはムラが出るかどうかのほうが気になります。
KATO製はパワーパックをある程度回さないと光量が弱いのに対し、ポポンデッタ製は蓄電機能があるおかげか、スイッチを入れた段階から安定した光量を保っています。
また色味についても、KATO製が白色蛍光灯のような色合いであるのに対し、ポポンデッタ製はLEDというよりも、従来の蛍光灯に近い落ち着いた色味で違いがあります。KATO製に近い色味で言えば、青白色といったところでしょうか。
個人的には、パシフィック・サーフライナーに組み込んだ際に、サーフライナーとスーパーライナーで色味の違いがはっきり分かるので、これはこれで楽しめるポイントだと感じています。
KATO製も旧製品であれば、プリズムの位置の関係でもう少し綺麗に光が回るのでしょうが、現行のプリズムではどうしてもムラが出てしまいます。

この車両だけは何とかしたいと思っていたラウンジカーですが、ポポンデッタ製ではこのとおり綺麗に光ります。
また、この車両は撮影のために光量優先モードにしていますが、1階席はご覧のとおり一段暗くなっています。
KATOはスーパードームカーで両端から室内灯を入れさせるような凝った構造を採っているのですから、1階席にも室内灯を入れられるようにできなかったのでしょうか。
上下階を綺麗に光らせようとした結果が、床下に室内灯を仕込むギャラリーカーだったのかもしれませんが…。
これはあくまでカメラで撮影した際や、明るい場所での見え方で、実際に自宅で夜景モードにして走らせる際には、1階への光の回り方も「少し暗いかな」と感じる程度で、それほど気になることはありません。







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